建築という行為は文化的,芸術的価値を含む創作行為であり、造り手(設計者を含め)の利己主義的な考えで行うものではありません。建物は永久性を持つものであり,その土地の環境や文化に多大な影響を与えるものであります。 我々は建築物を環境や文化を支えるファクターの一つとして捉え、個人の,そして地域の財産となる建築を目指しております。